抑肝散加陳皮半夏
●ストレスでイライラする、気分が鎮まらず落ち着かない方に
●神経がたかぶるものの神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症に効果があります。
1,760円(税込)
16pt還元
- 内容量:
- 84錠(12錠×7日分)
- 1日分あたり
- 251円/日
商品説明
商品説明
ストレスでイライラする、気分が鎮まらず落ち着かない方に
- イライラしてつい人や物に当たってしまう
- 興奮すると手が震えることがある
- 怒鳴ってしまうことがある
- どちらかと言えば胃腸が弱い
イライラが激しく、
怒りを外に出してしまう方におすすめ
動画で対象の症状・
飲み方・生活アドバイス等
を
わかりやすく解説!
症状と漢方の働き
漢方ではエネルギーである「気」の流れがスムーズであると気分が清々しくなると考えます。ストレスなどの刺激は「気」の巡りを乱し、気分の変調や体の様々な異常を招きます。
抑肝散加陳皮半夏は、ストレスなどの外的刺激によって、「気」の流れが乱れて頭部へ風のように勢いよく上昇し、激しい苛立ちを覚えて人や物に当たってしまう方に用いられる処方です。「気」の上昇を抑え、興奮を鎮めることで気分の変調を整えます。激しい怒りは筋肉の緊張を伴うことがあり、怒りによる手の震え、歯の食いしばり、歯ぎしりなどを覚えることもあります。また、睡眠に関しても興奮は入眠を妨げるため、興奮を鎮めることはスムーズな入眠にも繋がります。
生活アドバイス
冷たい飲食物や生ものは控え、温かい消化の良い食べ物を取り入れると良いでしょう。
イライラや不眠、緊張などの精神的症状にはショウガやシソ、ゆり根、シナモンなどもおすすめです。
よくある質問
- 小児夜泣きなど小児向けの効能がありますが、顆粒・錠剤ともに小児の服用は可能ですか?
- 5歳未満のお子様は錠剤をのどに詰まらせる可能性があるため、顆粒の服用をお勧めいたします。
- 抑肝散とはどのように違いますか?
- 抑肝散加陳皮半夏は抑肝散に陳皮と半夏を加えた処方です。効能の表記の通り、抑肝散と比べるとやや胃腸が弱い方(お腹が張りやすい、食欲が湧かない)におすすめしやすい処方になっています。
商品情報 | 「抑肝散加陳皮半夏」は、漢方の古典といわれる中国の医書「保嬰撮要(ほえいさつよう)」に収載され、「抑肝散」という元々小児の癇、ひきつけに用いられている処方に、日本での使用経験から半夏と陳皮という生薬を加えて、成人にも適応するよう工夫された薬方です。神経がたかぶるものの神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症に効果があります。 漢方では、精神状態の安定には「気」の流れが順調であることが重要であると考えられています。適度な運動、森林浴などで良い香りを嗅ぐこと、規則正しい生活は「気」の巡りを順調にするために重要であり、運動不足・睡眠不足・ストレスなどは「気」の巡りを乱します。 「抑肝散加陳皮半夏」はストレスなどにより乱れた「気」の流れを整えることで、気分を鎮めて、神経症を改善します。 |
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漢方薬名 | 抑肝散加陳皮半夏 |
商品名 | 抑肝散加陳皮半夏エキス錠クラシエ |
商品コード | 01804 |
JANコード | 4987045018046 |
リスク分類 | 第2類医薬品 |
効能・効果 | 体力中等度をめやすとして、やや消化器が弱く、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症:神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症(神経過敏)、更年期障害、血の道症、歯ぎしり |
剤型 | 錠剤 |
使用上の注意 | |
用法・用量 | 1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。 |
成分・分量 | 成人1日の服用量12錠(1錠345mg)中 |
保管および 取り扱い上の注意 |
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に、チャックをしっかりしめて保管してください。 |
添付文書 |