生薬の厳選

    ⼀般的に漢⽅薬は、⼀定の理論に基づいて配合された複数の⽣薬の組合せで成り⽴っています。
           個々の⽣薬が果たす役割は⾮常に⼤きく、その品質は漢⽅製剤の品質に直結しています。
           原料が天然産物ですので、常に同品質の漢⽅製剤を提供するために、⼀定品質の⽣薬確保と管理が必要不可⽋となります。
           クラシエでは漢⽅製剤の品質確保のため、原料⽣薬の選定と管理体制にこだわりをもって取り組んでおります。

    • 01
      中国の⻘島に拠点を置き⾼品質⽣薬の安定確保に努めています。
      中国に⻘島に拠点を置き⾼品質⽣薬の安定確保に努めています。

      原料⽣薬の品質は、同じ基原植物でも産地や気候、採取時期、採取後の保存⽅法など、さまざまな条件により変動します。
      その品質変動を極⼒少なくして安定確保するために、クラシエでは、中国全⼟より産地を指定し、採取時期を定めて集荷しています。

      また、⼀部の⽣薬では、「⽇本薬局⽅」基準に加え独⾃の規格を設定し、品質確保に努める⼀⽅で、品質維持のために保存⽅法にも細⼼の注意を払っています。

      そのための⽣産拠点として、中国に「⻘島華鐘製薬有限公司」を1988年に設⽴しています。
      同⼯場は、中国政府の製造管理及び品質管理の基準(中国薬品GMP)のみならず、⽇本における製造管理及び品質管理の基準(⽇本の医薬品GMP)を満たしており、⽇本の製造と同様の基準に基づいた⽣産を⾏なっています。

    • 02
      オリジナル品種による品質確保を⽬指しています。
      • オリジナル品種による品質確保を⽬指しています。
      • オリジナル品種による品質確保を⽬指しています。
      • オリジナル品種による品質確保を⽬指しています。

      ⽣薬の産地を中国各地に指定するほか、重要⽣薬についてはオリジナル品種としての栽培を実施して品質確保に努めています。例えば、⽇本国内で伝統的に良品とされている純系「⼤和当帰」について、クラシエは中国吉林省延辺朝鮮族⾃治州にて栽培技術を確⽴し、「延辺当帰」として実⽤化しています。

    • 03
      栽培研究により有⽤性の⾼い種苗選抜や栽培技術の開発を進めています。
      栽培研究により有⽤性の⾼い種苗選抜や栽培技術の開発を進めています。

      クラシエでは栽培研究のため、⽇本国内及び中国に複数の試験栽培地を設置し、植物の特性に合わせた栽培研究の環境を確保しています。

      また、外部機関との技術交流も含めて、より有⽤で⾼品質の種苗選抜、栽培法開発を進め、原料⽣薬の更なる改良を⽬指しています。

    • 04
      ⽣薬産地での⽣産から集荷に⾄るまで各⼯程の管理に努めています。
      ⽣薬産地での⽣産から集荷に⾄るまで各⼯程の管理に努めています。

      漢⽅薬の品質を直接左右するのは、⾔うまでもなく原料となる⽣薬です。

      ⼀定品質の⽣薬を安定的に確保することが求められることから、産地における基原種の限定、栽培⽅法、加⼯条件など、⽣薬の⽣産⼯程の管理はきわめて重要になってきます。

      クラシエでは各産地における⽣産状況の把握に努め、品質向上、安定化に向けた取り組みを進めています。