夕方に足がパンパン、朝起きたら顔がむくんでいるなど、むくみで困った経験はありませんか?むくみは運動不足、お酒、ホルモン分泌の変化などがきっかけとなり、体の各所に体液が滞留することで起こる症状です。
例えば、ふくらはぎは「第二の心臓」ともいわれ、ふくらはぎの筋肉の伸縮は体液を上半身に送り返す重要な働きを担っています。このため、リモートワークなどの長時間の同じ姿勢や運動不足は大敵で、ストレッチやウォーキングなど軽度の運動はむくみ対策として有効です。
むくみは現代医学と同様、漢方でも水分代謝が乱れ、患部に水が溢れた状態と捉えます。水分の代謝には取り込みと排泄が重要で、胃腸と泌尿器がこの働きを担います。
過剰な水分摂取・疲労・先天的な虚弱などにより胃腸が弱ると、水分の吸収は何とかできても水分の適切な分配ができずに水分が偏ってむくみに繋がったり、加齢などによって泌尿器の機能が低下すると上手く体外へ水分が排泄できずにむくみに繋がったりと様々な原因からむくみは発生します。
漢方は局在した水分を除くだけでなく、余分な水分を生むきっかけとなった臓器へも働きかけることでむくみを始めとした諸症状を改善するお薬です。
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