七物降下湯
●高血圧による耳鳴り、肩こりがある方に
●身体虚弱な人ののぼせ、肩こり、耳なり、頭重など高血圧に伴う随伴症状に効果があります。
1,430円(税込)
13pt還元
- 内容量:
- 84錠(12錠×7日分)
- 1日分あたり
- 204円/日
商品説明
商品説明
加齢による高血圧の随伴症状
- 耳鳴りや肩こりがつらい
- 疲れやすく、顔色が悪いと言われる
- 体がだるい
- 年々体が疲れやすくなっていて血圧が高い
虚弱体質の方の、耳鳴りや肩こり、
のぼせなど高血圧の随伴症状におすすめ
動画で対象の症状・
飲み方・生活アドバイス等
を
わかりやすく解説!
症状と漢方の働き
年齢とともに血圧が高くなると、耳鳴りやのぼせ、肩こり、頭重(ずじゅう)などの高血圧に伴う随伴症状が現れます。
西洋医学では血圧を降下させることに重点を置き、血管拡張薬や利尿剤などを用います。漢方では血圧の上昇によって現れる不快な症状に着目し、体のバランスを整えることで症状の改善から血圧の調和までも図ります。
七物降下湯は年齢とともに衰えた内耳器官に栄養を与えることで耳鳴りを緩和したり、肩に栄養を与えることで肩こりを、全身に栄養を与えることで疲れを解消します。また、「寒熱」のバランスの偏りによって生まれた熱のために起こる、のぼせや血圧の上昇を整えます。
生活アドバイス
高血圧の方の基本的な食生活は少量、多種、薄味、減塩、低脂肪が重要です。偏食などは避け、規則正しい生活リズムを心がけましょう。また、軽い運動や体操をして、のんびりリラックスすることが大切です。
大豆とその加工食品、トマト、セロリ、冬瓜、大根、玉ねぎ、にんにくなどの食べ物もおすすめです。
よくある質問
- 七物降下湯を長期で服用してもよいですか?
- 長期服用することで稀に副作用が現れる可能性がありますので、漫然と服用されることはお勧めいたしません。症状が改善しましたら、一回服用量を減らすなど一日服用量の減量を行い、症状に変化が無いようであれば服用をお止め頂くことができます。
- 医療機関で血圧の薬をもらっていますが一緒に飲んでいいですか?
- 血圧の薬といっても様々な種類がありますので、担当医師との相談なしにご自分の判断で市販薬を服用せず、服用前に担当医師にご相談することをお勧めします。
- 高血圧に用いる降圧薬と漢方薬の違いは何ですか?
- 降圧薬は血圧の数値を低下させ、一定の基準(140~150/85~90mmHg程度)に保つことを主たる目的として使用します。一方で漢方薬は、随伴症状としてある頭重感、不眠、めまい、肩こり、動悸などを軽快させてQOLの向上を図るために用いられます。
- 七物降下湯と釣藤散はどのように使い分けますか?
- 2つの処方は効能・効果が違うので注意しましょう。「七物降下湯」は、顔色が悪く疲れている方の高血圧に伴うのぼせ、肩こり、耳鳴り、頭重などの随伴症状を改善するもので、「釣藤散」は、必ずしも高血圧ではなくても、慢性的に経過する慢性頭痛、神経症、高血圧傾向のあるものに効果があります。どちらにも高血圧とありますので、漢方の考える高血圧に関してご説明します。漢方では、高血圧をストレスによるものと加齢によるものに分けて考えます。 加齢により血圧が高めになり、いろいろな症状が気になる方に用いる処方が「七物降下湯」です。血圧を上げる原因を改善することで、耳鳴りなどの高血圧による随伴症状を改善させます。高齢者や体質虚弱、胃腸の弱い方の高血圧の随伴症状(のぼせ、肩こり、耳鳴り、頭重)に広く用いられています。 一方、ストレス性の高血圧には「釣藤散」が用いられます。血圧を上げる原因を改善することで、結果的に血圧を安定させるようにはたらき、高血圧はもちろん、慢性頭痛や肩こり、めまいなど高血圧に伴う随伴症状を改善することができるのがこの処方の特徴です。なお、血圧自体を下げるわけではないので、血圧が下がり過ぎるという心配はありません。
商品情報 | 「七物降下湯」は、日本の漢方医学者である大塚敬節(おおつかけいせつ)が、自身の高血圧症を治療するために創られた薬方です。身体虚弱の傾向がある方の高血圧に伴う随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重)に広く用いられています。
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漢方薬名 | 七物降下湯 |
商品名 | クラシエ七物降下湯エキス錠 |
商品コード | 01220 |
JANコード | 4987045012204 |
リスク分類 | 第2類医薬品 |
効能・効果 | 体力中等度以下で、顔色が悪くて疲れやすく、胃腸障害のないものの次の諸症:高血圧に伴う随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重) |
剤型 | 錠剤 |
使用上の注意 | |
用法・用量 | 1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。 |
成分・分量 | 成人1日の服用量12錠(1錠400mg)中 |
保管および 取り扱い上の注意 |
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に、チャックをしっかりしめて保管してください。 |
添付文書 |