七物降下湯(しちもつこうかとう)

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第2類医薬品

七物降下湯

しちもつこうかとう

●高血圧による耳鳴り、肩こりがある方に
●身体虚弱な人ののぼせ、肩こり、耳なり、頭重など高血圧に伴う随伴症状に効果があります。

価格

1,430円

(税込)
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はじめに

七物降下湯は、近代の著名な漢方医学者、大塚敬節先生が、自身の高血圧症を治療するために創られた漢方薬です。
虚弱体質の方の、耳鳴りや肩こり、のぼせなど高血圧の随伴症状におすすめの漢方薬です。

症状・働き

年齢とともに血圧が高くなると、耳鳴りやのぼせ、肩こり、頭重(ずじゅう)などの高血圧に伴う随伴症状が現れます。西洋医学では、利尿薬や降圧薬を用います。
一方漢方では、血圧を上げる原因に働きかけることで、耳鳴りなどの高血圧による随伴症状を改善させます。七物降下湯は、体の栄養バランスを整え、血液循環を促すことで、これらの症状を改善させます。なお、血圧が下がりすぎることはありません。また、顔色が悪い、疲れやすいといった症状の改善にも期待できます。

効能・効果

体力中等度以下で、顔色が悪くて疲れやすく、胃腸障害のないものの次の諸症:高血圧に伴う随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重)

服用期間

個人差はありますが、服用から1週間程度で症状の改善傾向が見られれば、体質に合っていると考えられます。まずは1箱お試しいただき、効果実感があれば1ヶ月を目安に服用を続けることをおすすめします。
耳鳴りの原因は、高血圧以外にも中耳炎やメニエール病、難聴、貧血などがあり、長く続くようでしたら、医療機関で診察を受けていただくようお願いします。

他の漢方薬

高血圧に伴う症状に用いることのできる漢方薬は、他にもございます。ストレスで慢性的な頭痛やめまいがする高血圧の傾向にある方には、「釣藤散」が用いられます。どちらかというと働き盛りの世代に多いタイプとなります。
七物降下湯は虚弱体質で年齢とともに血圧が上がり耳鳴りなどの随伴症状がある場合に用いられます。

注意点・併用

他にお薬を服用している場合は、確認のため、かかりつけの医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。

服用アドバイス

高血圧の方の基本的な食生活は小量、多種、薄味、減塩、低脂肪が重要です。
おすすめの食品は大豆とその加工食品、トマト、セロリ、冬瓜、大根、玉ねぎ、にんにくなどがあります。
また軽い運動や体操をして、のんびり、リラックスすることが大切です。
偏食などは避け、規則正しい生活リズムを心がけましょう。