漢方で体の状態を調べる物差しとして「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」があります。これらはいわば“カラダを支える3本の大黒柱”で、バランスが崩れると病気になりやすくなります。柱は人によって太かったり細かったりしますが、この違いを漢方の世界では「体質」といい、6つのタイプに分けられます。体質によって気をつけることが違います。あなたの体質をよく知り、健康な体を保ちましょう。
続きを読む水は夜作られると漢方では考えますので、夜更かしは避け、睡眠をとることを心掛けましょう。また香辛料などの辛い食べ物は、体の水分を奪うので控えめに。